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ついカッとなってスマートウォッチを買った


出張によるストレスを反映するように、 Microsoft Band のベルトが千切れてしまいました。 ていうかですね、同じところからベルトが千切れる事象は結構あるようで、 というのも千切れた場所の内側に板状の金属パーツが飛び出していてそのせいでベルトの同じ場所に線状にストレスがかかり続けるんですよ。 ベルト内に電源ケーブルを通してるのにこんな破損しやすい構造になってるのは設計の誤りなのでは…?

さておき、とっくの昔に Microsoft が捨てた代物なので今から新品を買い直すとボッタ値になるのは目に見えているので新しいスマートウォッチを買うことにしました。 fitbit versa です。 性能的には Iconia という上位機種があるのですが、Iconia はカクカクしたデザインがいまいち気に入らなかったのと Versa は普通の腕時計用のベルトが使えるというのが決め手になりました。

Fitbitスマートウォッチというよりはフィットネス用のウェアラブルセンサーのブランドなのでスマートウォッチ的な機能をつけたこの機種もフィットネス系の機能が充実しています。 といっても心拍センサと万歩計を元にウォーキングの距離や消費カロリーを計算してくれるというもので実装されてるセンサーは Band の方が充実していましたが。

スマートなウォッチを名乗る以上もちろんアプリの自作が可能なのですが、 開発は Fitbit のサイト内でブラウザで行います。 言語は css と xml で GUI を定義して javascript で実装を記述するという、典型的な意識高い系の開発環境です。


本体は軽く、バッテリーも 2 日保つので時計としては Band よりも使い勝手が良いのですが、 しかし本体の出来の良さに反して、スマホ側のコンパニオンの出来の悪さは何なんでしょうか。 あまりのウンコさに日本製かと思いましたよ。

まず初回起動時にコンパニオン、ウォッチ間の接続のためにペアリング作業とファームウェアのアップデートがあり、 wifi 経由、 Bluetooth 経由のどちらかを選べるのですがうっかり後者にしてしまったところアップデート完了まで9時間かかりました。 せめて進行状況が数字で出てればいいんですがウオッチ側の画面がプログレスバー代わりに塗りつぶされていくというギミックで 遅すぎてフリーズしてるようにしか見えないのが本当に酷い。


コンパニオンは挙動も糞なんですが UI デザインも負けないくらい糞でした。 この画像の画面、一見すると "Sync Now" だけがリンクになっているように見えますが、 実は上の "Developer Menu" というラベル部分もボタンになっているし下の "Notifications" もボタンだったりします。 さらに下のアプリバー部分のボタン 2 つはグレーになっていて押せないかと思いきや、実は右だけが押せる状態です。 全部 WebView で実装されてるのか操作に対する反応もモッサリしてて押せたのかフリーズしてるのかわからんし、 もうなんだこれって感じですな。

ウォッチの母艦としてアプリと連携するのが役目のはずのこのコンパニオン、 Bluetooth の接続が切れると再接続してもコンパニオンから認識しない、なんてのはまあわからんでもないですが、 標準の天気アプリで都市を指定できないとか同期しても情報が取得されないとか実機テストしてないだろってレベルのバグがあるのはどうなんですか。

標準のアプリすらまともに動かずユーザーが解決法を試行錯誤してる公式フォーラムでは 何も解決もしてないのに意識高い(笑)モデレータが勝手に Solved (解決済み) をつけてドヤってる無様っぷりを絶賛晒し中です。

まぁアプリの自由度は Microsoft Band より高いですし、糞のような出張続きからようやく解放されたのでちょっとずつ調べていこうかと思います。


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