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中二病でも旅がしたい! (ネタバレあり)

お正月気分の締めくくりとして映画を見てきました。「中二病でも恋がしたい!〜Take On Me〜」 前作の映画「小鳥遊六花・改」は本編が数分しかないのにこれで1800円のフル料金は酷すぎやしませんかね!?ってレベルでしたが 今回はちゃんと全編新作でしたよ!



映画冒頭の注意事項が作品ごとのオリジナルなのは最近では珍しくもないですが、 この映画では「フォトセッション」として、画像のカット時のみ撮影OK、ネットのアップロードOKとなっていました。 ちょっと調べたところによると、Free! やユーフォニアムなど、他の作品でも同様のことをやっているそうです。 画像は週代わりで、なぜ2種類あるかというと1回目はレイトショーで売店が閉まってしまい、 パンフを買いそこなってしまったのでもう一度パンフを買うついでに見に行った(笑)


ちなみに、1週目の特典はフィルムで大したシーンではなかったのですが、2週目は画像のようなミニ色紙でした。 モリサマ様の色紙をもらうために再度行く気にはさすがになれない(笑)

公式サイトの監督コメントでもあるように、今回は勇太・六花サイドとモリサマ・凸守サイドが別行動で話が進むんですが、 後者の濃厚な凸モリ分がたまらなく幸せでしたね。もう実質新婚旅行じゃないですか。 モリサマは高校卒業したら凸守家のメイドに就職したらいいデスよ。

ダブルベッドで身を寄せ合って寝る二人は大変素敵なものを見せていただいたのですが (というかまだ寒い時期に毛布一枚って酷いなこのホテル!?)、 クライマックスの凸モリのやりとり
「お前の人生なんか後悔だらけデース」
「あら、誰も後悔してるなんて言ってないけど?」
「?」
「ありがとうね♪」
って、これはモリサマ様から凸ちゃんへのプロポーズと見てよろしいですね!?

丹生谷から凸守に出会えてよかったという感謝の言葉を直接伝えるというこのシーン、 もうこのシーンが観られた時点で森凸の物語は完結したといっていいと思います。 後は Lite で二人のイチャラブを観せてもらえれば言うことはございません。

一方、勇太・六花の旅の道のりはバス、鉄道、飛行機、そして船とやたらとバラエティに富んでて誰の趣味だ?と思いながら観てました。 初っ端にいきなり京阪に乗ったのでかけおちといいつつご近所を旅行するだけかと思いきやまさかこんな遠出になろうとは。

バイトしてるような様子もなく、一匹狼の傭兵としての収入も無さそうな(笑) ダークフレイムマスターにはきっつい出費ですよこれ。 あと、「たまこまーけっと」の北大路商店街に立ち寄ってるのはちょっと笑ってしまいました。寄り道にも程があるだろうと。

感想サイトをいくつか覗いて知ったのですが、今回の観光コース…もとい逃亡コースは京アニの旧作品の舞台を巡ってるんですね。 観光地でもないのに背景にわざわざ阪急を描写している兵庫?のファミレスは何でそんな中途半端なところ? と思ったら涼宮ハルヒで登場したファミレスだとか。

しかし勇太よ、急行はまなすのノビノビ座席を取るというマニアックな知識がありながら 空路にLCCを利用して節約するという知恵が出なかったことが残念でならない(笑)
そもそもはまなすってもう廃止されてるじゃん!と思ったのですが、作中本編の時期が2014年3月のはずなので廃止前なのですかね? ついでに言うと十花さんマジで不可視境界線管理局の能力に目覚めてません? 単純なGPSってレベルじゃねぇ謎アプリだの時空を超えた盗撮能力だの、冒頭の昼寝部全員同時コールとかもどうなってんですかアレ。

旅路の描写はとてもよかったのですが、お話としては結末を描けないなら最初から脚本引き受けないでください花田先生って感じでしたね……。 本編中でさんざん選択すべき時だって言われて作中の時間軸的にもここで完結させなきゃ蛇足一直線なのに いつでも続編できるようにしときました〜な結末にしちゃったせいで勇太がただのヘタレ直結野郎になっちゃってるじゃないですか。 さんざん悩んでたのはどこやったんだとかそもそもの今回のテーマをぶん投げてどうすんだと。

とは言ったものの、二人がどういう選択に辿り着くかのヒントが本編中にちょくちょく出てたので 脚本だけの問題というか京アニか TBS が未練残して保険打たせたようにも思えますが。 それにしたって勝手に引っ越しさせるほど強硬だった十花さんの問いに対して何も答えられないままなのに あの解答で納得してるのは無いわーと思いました。パンフレット中のインタビューであのタイトル回収は最初から考えてましたという話でしたけど、 作中世界での辻褄すら合ってないあんなセンス悪い回収の仕方でドヤられてもアホかとしか思えませんよ。。。


パンフでもこれ以上の展開をしようと思うなら時間を戻すしかないと言われてますが、 これ以上何か展開しようと思ったら

くらいでしょうかね。卒業話はOVAで完結編として出せそうですが、けいおん!! 2 期終盤の類まれなるグダりっぷりが思い出されて辛くなりますね。

前日譚は1期の後半で少しだけ語られてましたけど、なんかも観てても辛いだけな重い話になりそうです…… やるとすれば凸守との出会いか?

中二病時代の武勇伝は DFM こと勇太の過去話で 2 話、モリサマーの過去話で 1 話、それぞれ Lite でやっていたのですが、 モリサマの方は中学時代はモリサマ、ソフィア、鈴木、佐藤の4人組でやらかしていたようなので、 割と短編シリーズで話が出来そうな気がしますよ?


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