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もう秋を通り越して冬になろうとしています。 そういえば最近紅葉を見ていない様な気がしますが、気候が変わって地球ヤバイって感じなんでしょうか。

Recently I have not seen autumn leaves. Maybe the climate changed and I could not see beautiful autumn leaves.

ミナヅキ

Teluru Mode1 RETRO

Microsoft が Windows 10 mobile を捨てることを表明したことだし、次のスマホは何にしようかな〜ってことでまたネタ端末を買ってみました。 ケータイショップの「テルル」が出してる Mode1 RETRO を買ってきました。 外人が iPhone の中古を買いあさってる横で店員の人の「マジで買うの?ほんとに大丈夫?」という心配顔に見送られながら、約1万3千円。

携帯電話のようなテンキーつきで、このようなフリップタイプの機種といえば Android 2.x 時代はまだあったのですが、 今となってはどれもこれもタダの板になってしまって見る影もなくなりました。 とはいえ最近でもサムスンの Galaxy Golden や LG の Wine, Ice Cream Smart、日本では freetel がなんか出していたので ガラケーからの移行を狙っては失敗する、というのは繰り返される歴史なのかもしれません。 そもかくこれらの機種に比べると比較的低価格で本体サイズは幅 56mm、ディスプレイサイズが 3.5 インチとやや小さめです。 その分画面解像度も 480 x 800 という、今では旧世代感のあるサイズなのですが。

本体の外観をぐるっと一周。「Mode 1」のロゴの入っているほうが前面で、もう一方が背面です。 前面の黒い四角はサブディスプレイで、フリップを閉じたときに時計が表示されます。 充電中は「CHARGING」という表示があるので、まだSIMは挿してないので不明ですが着信があったら多分「CALLING」的な表示があるんじゃないでしょうか。

ちなみに、表示は7セグ風ですが普通にピクセル表示なので、APIさえ叩ければ任意の表示ができそうな気がします。

側面は音量ボタンと、MicroUSB とサブディスプレイの表示ボタン。スマホ慣れしてると側面のスイッチ長押しで電源 On な気がしますが、 電源はガラケーよろしく終話ボタン長押しでした。

搭載されている OS は Android 7.0、独自アプリは IME 以外は特に入っていないように思えました。 内臓ストレージは約 10GB で、画像はいくつかアプリを入れて遊んだ後なので既に 400MB 程容量を食っています。 一時期の低価格端末のようにシステムモジュールのアップデートすらできないほど容量が逼迫することは無いでしょうが、 ゲームなんかを入れる余裕はないと思います。 こんな端末でゲームするなよって話ですが。

処理速度的にはまぁこんなもんでしょうと。とりあえず使いそうなメール、ブラウザ、そして乗換案内や OneDrive、Google Drive など入れてみましたが、十分実用的な動作速度でした。 Sony Tablet で使っていた Sony Reader も入れてみたんですが、ハードウェアキーに対応していないので 使い勝手がよろしくなかったです。 カーソルキーでページ送りできれば便利そうなんだけどなぁ。

なお、今後の OS 自体のメジャーアップグレードに対応することは無いでしょう。

日本語入力には、テンキーでのケータイ入力に対応した OpenWnn がインストールされています。 昔買ってみた AQUOS PHONE SLIDER にも入っていたような覚えがありますね。 ともかくガラケーよろしくケータイ入力が可能です。 句読点を入力するときに使う「# 記号」キー押下時の挙動がおかしい点以外はまぁそれなりに使えると思います。 日本語と英数記号が混在するような文章を入力するのは苦行そのものですが。

記号入力が必要な場合は素直にスクリーンキーボードを表示したほうが快適です。 ちなみに、画面は一応マルチタッチ対応のタッチパネルですが、精度は 10 年前レベルの中華クオリティです。 タッチは最大 2 点、2 点が真横になった場合結果が狂います。 また、走査に抜けがあるようで、上から下に指でなぞるとところどころ反応しなくなる他、 画面左右端に近づくほど水平方向の反応位置がずれる上に反応位置が安定せずに激しくぶれるので スクリーンキーボードを指で押すのは一苦労です。

なお、OS の言語設定を変更して再起動した場合、IME が Android 標準のものになってしまい、ケータイ入力に戻せなくなってしまいます。 このような場合は、Android 標準の EditText コントロール、またはそれに準ずる挙動のコントロールにフォーカスした状態で コントロール長タップ → 「Input Method」で IME を切り替えできます。

ところで、地味に便利な機能がテンキーの最上段中央にある音声検索ボタンです。 予想外に認識精度が高くて、屋外で使いそうな検索キーワードはこれで何とかなりそうです。 ちなみに「レトロ モードワン」で検索したのが上の結果。商品名や型番を入力した場合は ある程度よきに計らってくれるようですね。

というか、文字入力が一苦労なのでこちらに頼らざるを得なくなるのですが。

巷のレビューを見る限りだとプリインストールの範囲すらテンキーに対応していない点が指摘されていましたが、 たしかに Google 検索すらまともに動作しないのはいかがなものかと思いますね。 ブラウザも標準のものだと一応テンキー操作可能ではあるものの、方向キーが基本的に「指定した方向の次のリンクへ移動」なせいか、 ところどころ挙動が怪しくなります。

  • カーソルキー … 方向キー
  • 終話 … Home
  • クリア … Back

に割り当てられているようなので、最新のアプリよりもむしろハードウェアキーが実装されていた Android 2.x 〜 4.x 時代のアプリを発掘したほうが快適に使えそうです。

ともかく、ネタ端末として愛でるには楽しいのですが実用には程遠く、 ましてガラケーユーザがスマホに移行するために持つには話にもならないレベルだと思います。 ハードスペック的には価格を抑えつつ実用になるレベルを保てているのですが、例によってソフトウェアがやっつけすぎる。 せめてブラウザとメーラはハードウェアキーに対応したラッパを被せたバージョンをプリインストールしとけと。


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